低温圧搾とは？低温で搾るメリットって何？ - ヒューロムスロージューサーおすすめ最新機種口コミと感想ブログ

低温圧搾式ジューサーで作る
コールドプレスジュース。

だからと言って「冷やして搾った」
ジュースという意味ではありません。

「熱を加えずに」という感じ。

なので、温度としては常温ですね。

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食物は加熱すると酵素やビタミン、
ミネラルといった栄養素が
失われてしまいがちです。

野菜や果物は調理の際に熱を加えず、
生で食べる事によってのみ得られる
栄養素も多いのです。

オーガニックのココナッツオイルも
「有機栽培ココナッツを低温圧搾」
とか書かれてますよね。

コールドプレスされたエキストラ
バージンココナッツオイルは、
ビーガンやローフード実践者に
多く愛用されていることでも有名。

ただ、野菜の場合、そのまま生で
食べても、細胞壁内の栄養分は、
なかなか消化吸収が出来ません。

それを効率よく摂取可能にする
調理方法がコールドプレスによる
ロージュース（生ジュース）なのです。

では、一見同じに思える、
高速ジューサーで作られた
フレッシュジュースは？

こちらは、おろし金上のカッターが
素材と衝突する際に熱を持ちやすく
酵素の働きが弱まってしまいます。

また、遠心力でカスとジュースを
分離させるため空気が多く入り
酸化しやすいという欠点も。

ゆっくりと素材を押しつぶす
スロージューサーの方が
ジュース内に残る栄養分が
何倍も多いのです。

だから酵素や抗酸化作用を持つ
ビタミンの働きで、免疫力の向上が
大いに期待できるというワケ。

デトックス作用も働きますから
ダイエット効果や、体脂肪の減少等
健康維持にもピッタリ！

また、癌患者さんの食事療法として
ゲルソン療法という治療があります。

このガン治療の食生活の基本は
絞りたてフレッシュジュースを
とにかく大量に毎日のみ続ける方法。

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日本ではニンジンジュースの
星野式ゲルソン療法や、青汁での
甲田療法が良く知られています。

プチ断食の際にも、ファスティング
ジュースとして利用されるのが
手搾りにんじんジュースなどです。

科学的根拠、いわゆるエビデンスが
実証されていないとして、エセとか
なんちゃってとも言われる酵素。

だからと言って、効果がないという
理屈にはなりません。

だって、和食が体に良い事を、
昔の日本人が科学的に理解していた
わけではないですよね？

お刺身に抗菌効果のあるワサビを
使っていたのも、おにぎりの具に
梅干しを入れていたのも偶然ではありません。

長年の経験から培われた生活の知恵。

発酵食品の持つさまざまな働きも
多くは未だ解明されていません。

アメリカでは、野菜の摂取量を
国を上げて増やした為、癌発生率
ぐっと低下させるのに成功しました。

有効成分の働きが科学的に
特定されていないからと言って
バカにしてかかる方がナンセンス
じゃないでしょうかね？

実際に、コールドプレスジュースで
ジュースクレンズをすると、たった
１日だけでも体調が変わるのが分かります。

スロージューサーは購入時は
かなり高いので悩みますが、一度
買ってしまえばあとは人参代のみ。