ヒューロムスロージューサーH-AAと最新モデルアドバンスド100の違い
スロージューサーといえばヒューロム!なのですが今回アドバンスド100という最新モデルが発売になりました。
1つ前の機種H-AAもとても優れたスロージューサーですが、このアドバンスド100はさらに使い勝手が向上して大感動!
H-AAと比較をしながらアドバンスド100を実際に使ってみたのでレビューします。
販売会社のピカイチ野菜くんでの公式ページで、過去のスロージューサーとは全く別物といってもいいくらいな進化を遂げてる機種との触れ込みなので、どんな風に絞れるのか超ワクワクでした。
そして実際に、いろんな部分の進化にビックリさせられちゃいました!
まず初めてアドバンスド100を使って驚かされたのがドラムの中でストレーナーが回っていないという点。
コールドプレスジュースを作るための低速ジューサーは、ゆっくり回転するスクリューで人参などの素材を押しつぶして搾汁します。
H-AAまでのモデルではステンレスの網状のストレーナーと樹脂製のスクリューとがドラムの中で一緒に回りながらジュースを絞る仕組みでした。
それがアドバンスド100の場合、回るのはスクリューのみ。
新設計フィルターのスリット部分からジュースが濾されてタンク内に溜まってきます。
「回ってないのに絞れちゃうんだ!」
落ち着いて考えれば、スクリュー側が回転していれば材料は下に向かって移動する構造なので不思議はないのですが、今までのものを見慣れていると、フィルターからジュースが勝手に染み出してくるのが新鮮に感じます。
そしてこのフィルターがすごいのは、何と言っても後片付けのお手軽さ!
細かい網目構造ではなくなったおかげで洗う手間がものすごく楽になりました。
それと、スクリューの内側にパッキンがついたことが、個人的にはかなりのおすすめポイントです。
これまでの機種では、このスクリューの内側の空洞部分にかすが入り込んでしまってたんです。
しかも完全に絞られる前の状態で残ってしまうので、ケチな主婦のわたしとしては勿体無い感でいっぱいでした。
ヒューロムだって、そういう不便は気づいてたんでしょうねー。
それがこのパッキンのおかげで、一気に解決!
このパーツひとつで、ここまで違いに差が出るんですからビックリですよね。
ちなみにこの中に溜まってる搾りかす、もったいながりなわたしは必ず食べてました。
おそらくそのまま洗っちゃってるとシンクが人参だらけになること請け合い。w
その意味からも、洗浄が面倒臭いがゆえにスロージューサーを買うのをやめてた人には文句ナシ!の機種ですね。
その他便利になった部分は投入方法を選べるようになったこと。
例えば今までだと、プチトマトやブドウのように小さな素材を一個一個つまんで入れていくのはちょっと面倒でした。
アドバンスド100では、こんな感じに2段式になった下側の部分から流し入れられるようになってます。
もちろん通常のカット野菜も今まで通りに入れられます。
こういう所って、些細なことのようですが、毎日使う家電なので、少しでも楽に使えるに越したことはありませんからね。
スロージューサーのおすすめ機種選びで迷っているなら、やっぱり最新機種の購入が間違いないと、ヘビーユーザーのわたしは考えています。
洗うのや片付けが手間がかからないと、負担に感じてしまいがちな朝の忙しい時間のジュース作りもカンタンに習慣にできますよ♪
2018年最新機種 ヒューロムスロージューサーアドバンスド100