スロージューサー 軽いとパワー不足?壊れやすい?H-AAの軽量化は問題ナシ?
スロージューサー 軽いと良いですが
性能が劣ると意味ないですよね。
本体の重さを軽量化すると、
モーターが非力になりがちです。
硬い材料が搾れなかったり、
長時間の運転ができないとかも
ある程度は想定内の影響でしょう。
2016年の新製品である
ヒューロムスロージューサーH-AAは
その辺りどうなのかも調べました。
なにせ前機種のH2Hの6.2kgより
1.4kgと、重量を2割以上もの
軽量化に成功させちゃってます。
そのおかげで見た目にも
こんなにスッキリになったんです。
とは言え、もしもその分、
搾る能力の方がパワーダウン
してたらガッカリですからね。
現時点でいちばんおすすめできる
新機種と言えるのか?
すろーじゅーさーはああ
販売サイトピカイチ野菜くんや
ヒューロムジャパンの公式
ページをこれでもかと
じっくり読み込みました。
するとヒューロムH2Hのパワーは
そのままで改良し、モーターを
サイズダウンしていることが判明。
回転数もH2Hと同様、業界最遅!
(ってこんなコトバないよね?)
小さくなっても固いにんじんを
ガンガン搾ってくれる
頼もしさはそのままキープ!
しかもモーターの音もより小さく、
静かにすることにも繋がってました。
ひゅーろむNewモデルは軽さと
H2Hには付いていなかった
フローズンデザートのアイスが
売りなんだと思ってました。
でも目に見えない部分も、
しっかり進化してるんですね。
わたしは今回、低速ジューサーを
買うにあたり大きな家電量販店で
実物を見たり、カタログを貰ったり
相当本気で下調べしました。
それと同時に、楽天やアマゾンの
購入者の口コミも片っ端から
読みまくったんです。
コールドプレスジューサーで
重量の軽めのタイプを探すと
3kgから4kgの商品もいくつか
見つかりました。
しかもこのクラス製品は
1万円から2万円台と比較的
リーズナブルな価格帯が魅力。
ところがレビューを見ると
その評価はまっぷたつ。
安くて満足されている人と、
数ヶ月で破損したという
耐久性に欠ける評価の2極なんです。
最悪なのは、買って1−2ヶ月と
すぐに壊れてしまうパターン。
値段が安くて良いものも
多い時代になりましたし
高ければモノがいいとは限りません。
使用頻度や、搾っていた材料の
堅さや切った大きさについての
詳細も口コミでは不明です。
一概に決めつけるのは危険ですが
アレを読んでしまうと、ちょっとね。
家電製品を購入するからには、
やはり長く使うつもりです。
最低でも4−5年、できれば10年。
そのくらいは当然持って欲しいと
思うんです。
それがふつうに使用していて
数ヶ月で壊れてしまう可能性が
あそこまで高いのでは、もはや賭け?
いくら安くても、当たり外れが
大きすぎです。
そんなギャンブルみたいな買い物
する気になりませんでした。
こう考えると、ピカイチ野菜くんが
ヒューロムのスロージューサーに、
5年間の無料保証をつけてるのは
かなりスゴいことなのかもですね。
だってメーカー保証の1年よりも
さらにプラスしてるって、
ふつうに考えてどうなの?
自社にメンテナンス工場もあるし、
そうは壊れない自信があるから
やってるんでしょうけど、
ヘンな会社ですよね(笑)
コールドプレスジューサーという
調理家電をある程度長い目で見て、
使うつもりがある方は、むやみに
格安商品に走らない方がいいかも。
安心感が違いますよ。