ヒューロムスロージューサーおすすめ最新機種口コミと感想ブログ

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スロージューサー選び方の基準とは?

スロージューサーってどうやって選ぶものなのか?

メーカーや機種によってそんなに違いがあるものなのか?

 

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スロージューサーで作るにんじんジュースが健康に良いらしいとテレビの情報番組で紹介されていたので、買おうとしたけど意外に高いので躊躇している・・・

こういう人って結構多いみたいですね。

 

数年来Huromのスロージューサーを使い続けているわたし自身も、一番最初に購入するときには、どれを買おうか、かなり調べまくりました。

そもそも低速回転式ジューサーという商品がどういうものなのかを知りませんでしたから、自分の中に基準がない状態。

大昔、家庭で生ジュースを作るのが大流行した頃に母が買ってしばらく使っていたジューサーミキサーと何が違うのか?

栄養分が破壊されずに多く残っているジュースができるとかいうけど、じゃあ今までのジュースを飲んでたのは無意味だったの?とか。

 

たとえばスムージーの場合、作るのに最高峰と言われる超高額商品のバイタミックスがあります。

でもあれはブレンダー(ミキサー)なので、調理用としても活躍できる側面があるため、値段が高くても仕方がないのかな?と思えなくもありません。

 

ところがスロージューサーの場合、どの会社のジューサーを選ぶにしても、コールドプレスという方式で野菜や果物をジュースにするのが用途のメイン。

というよりぶっちゃけそのジュースを作るためだけの機械でしかありません。

 

専用調理家電のくせに、いやに高いよね?

 

っていうか、専用品だからこその価格なのですが、そこは悲しいかな庶民の発想。

「安いのじゃダメなの?」 と思うのは、もちろんあなただけじゃありません。

 

少なくともヒューロムのものよりパナとかシャープの方が安いので、買いやすいことは事実です。

 

ただ、日本の家電メーカーのスロージューサーは、コンパクトを目指してしまっているせいか、やや耐久性に欠ける傾向にあります。

モーターのパワーも小さいので、ヒューロム社のジューサと比べてしまうと搾汁量が少なめだし、運転時間もヒューロムほどは長く使えない仕様です。

モーター自体、直流と交流等の違いもありますが、硬い材料でジュースを作っていると非力なモーターはどんどん熱を持ってきてしまいます。

 

ちなみにバイタミックスはスムージー調理なら氷を入れないとダメなくらいカッターの刃の摩擦熱がおきます。

なにせ材料を回しているだけで熱々のスープができてしまうほど別次元な製品。笑

 

せっかく低温で酵素を壊さないように絞るコールドプレスジュースのモーターが熱くなるようだと、ちょっといだだけない話です。

 

ヒューロムの場合は低速でジュースを絞るために設計された専用モータが、家庭用とは思えないほどのパワフルさで、あの固い人参も難なく搾ってくれる頼もしさがあります。

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価格が高い機種は高いだけの理由があるってことなんですよね。

 

あと、最初から激安価格設定のスロージューサーはお勧めできないです。

スロージューサーという製品自体が想像つかないし、どんだけのものだか分からないので、とりあえずお試し感覚で安いのを買ってみる。

 

って、じつはこのパターン、最悪です。

 

なぜなら、お安いスロージューサーはすぐに壊れるから。

 

“壊れる”はさすがに語弊があるので、「壊れやすいから」にしときますけど。笑

 

家庭用スロージューサーの場合、安いといっても1万円以上くらいから。

それを特別間違った使い方をしたわけでもないのに、廉価版ジューサーだと部品類がすぐにへたってきたりしがちなんですよね。

部品によっては保証も有償で、しかも意外に高額です。

激安商品だとおそらく通販かと思いますし、家電量販店で購入したとしても、そこで修理を頼めるわけではありません。

破損状態や故障箇所をメーカーで調べてもらうために宅急便を頼むと、大きいし重いしで送料だけでもバカになりません。

ヒューロムのスロージューサーもメーカー保障は1年間で、基本的にはモーター本体が無償保障の範疇です。

でもヒューロムのスロージューサーを買う場合は通販でピカイチ野菜くんという販売店からの購入だと保障期間が5年に延ばせます。

ピカイチ野菜くんはジューサーの修理設備も自社で持っているので安心感が違いますしね。

というよりもサービス体制は、発売会社のヒューロムよりも上と言っていいくらいの手厚さですから。

 

日本の大手家電メーカーにしても部品の保有期間とかって短いし、修理費用は高額だしで、故障時の対応って冷たいじゃないですか。

明らかに「直すより新しい製品を買って欲しい」という姿勢が見え見え。

そりゃあ企業だって商品が売れないと死活問題ですから、ある程度は仕方ないと思います。

でも消費者側からすれば、直るものなら修理して長く使っていきたいと考えますよね。

ピカイチ野菜くんでは、既にヒューロムが扱いをやめてしまっている古い機種の部品も保持して、修理対応してくれるケースもよくあるくらい、お客さんの側に立ってくれている販売店です。

 

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じつはそもそもピカイチ野菜くんはジューサーの販売会社ということではなく、人参をメインとした野菜を取り扱う会社。

そこが、がん治療の一環としてご存知の方も多いゲルソン療法のために人参を大量購入されるお客さんが多くいるため、ジューサーの販売も手がけているという経緯。

闘病の方のお役に立つならと、ジューサー修理に関しても力を入れてメンテナンス工場まで作ってしまったというわけです。

 

なんか、泣けてくるええ話ですよねー。

 

いずれにしても、せっかくスロージューサーを購入するのであれば、最初は値段の高さをちょっとネックに感じるかもしれませんが、いいものを選んで、長く使う方が最終的に損しないで済みますよ。